新大阪のシェアオフィス「新大阪駅前ラボ」では、月額1.5万円で固定席をご用意しています。しかも追加費用なしで登記も可能です。
新大阪駅前ラボにインターネットが開通しました!(パチパチパチパチ)
残念ながらビルの設備の都合上、フレッツ光のVDSLになってしまいました。ドコモやUQの5Gホームルーターも検討したのですが電波の状況が不安でしたので、フレッツ光にしました。
フレッツ光のVDSLは理論値が100Mbpsということですので、さっそくスピードテストを実施しました。
最近のPCは有線LANのポートがないものが多いので、ご多分にもれずテストに使ったPCも無線LANで接続しています。(有線LANのUSBアダプタもあるのですが持ってくるのを忘れました。)
上り下りとも無線でも安定して80Mbpsほど出ています。レイテンシも15ms以下です。計測に使ったPCのスペックはCoffee LakeのCore i5、メモリーは8G、OSはWindows10です。
インターネット回線のスピードはすでに5Gbpsや10Gbpsが当たり前になりつつありますが、通常4K映像をストリーミングで視聴するのに20Mbpsあれば充分とされています。
レイテンシもZoom、Google MeetやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議でもストレスなく使えるレベルです。
新大阪駅前ラボは少人数でシェアしますので、通常の利用方法であれば問題ないと思います。
プロバイダーが高速でも、大規模なシェアオフィスやレンタルオフィス、コワーキングスペースだと、それを利用者全員でシェアすれば、実はさほど速度が出ていないこともあります。
他のシェアオフィスやレンタルオフィス、コワーキングスペースが標榜する「高速インターネット」がどの程度の速さなのかはわかりませんが、一般的には30Mbps程度でも高速インターネットと言うようです。
さすがにこの時代に80Mbpsで高速というのは気が引けますので、「中速インターネット」とか「丁速インターネット(ちょうどいい速さのインターネット)」を標榜したいと思います。